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結婚式場から訴えられた新郎新婦・・・

結婚式場から訴えられた新郎新婦・・・

wed vol. 3953

 

驚きのニュースを目にしました・・・

 

結婚式場が

新郎新婦様を訴えたというニュース。。。

 

以下、Yahoo!ニュースよりの抜粋です。

 

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結婚式場を営むブライダル会社が

新型コロナウィルスの感染拡大を理由に

式を挙げなかった新郎新婦を相手取り

解約料として約209万円の損害賠償をもとめて

東京地裁に提訴した。

 

訴えられた新郎新婦側は、

コロナ禍が、天災などのときに契約が消滅する

「不可抗力」にあたるとして支払いを拒む。

さらには、支払い済みの

申込金20万円の返還をもとめて反訴する意向だ。

 

訴状によれば、会社は新郎新婦との間で、

2020年6月6日予定の結婚式について、

同年2月6日に合意をかわした。

 

しかし、東京を含む地域を対象とする

緊急事態宣言が出された4月7日になると、

コロナの影響による延期・中止の相談を受けたという。

 

会社は3つの選択肢を示した。

(1)予定通りの開催

(2)延期費用支払いのうえで延期

(3)解約料支払いのうえで解約

 

延期の場合、2020年9月末までなら、

見積金額の全額を延期費用として支払う。

この費用は、延期日程の挙式・披露宴にあてられるため、

追加負担はない。

 

中止の場合は、規約に基づく「解約料」

(のちに示されたのは約57万円)がかかる。

 

しかし、新郎新婦は、

コロナの影響で式が挙げられないことは

規約記載の「不可抗力」にあたるため、

解約料の支払いは必要ないと主張した。

 

会社は、判断をもとめて何度かやりとりしたが、

6月6日に新郎新婦が会場に現れなかったことから

(補足:実際に結婚式の準備がなされていたかは不明)

「当日キャンセル」とみなし、

 

見積金の全額にあたる解約料209万310円

(支払い済みの「申込金」をのぞく)

を請求することにした。

 

●式場側「一律の無償対応では経営破綻に追い込まれる」

当時、コロナ理由の無期限の延期や中止のもとめに、

一律に無償で対応してしまえば、

経営破綻に追い込まれてしまうため、

このような対応は「やむを得ないもの」だったとする。

また、法務省の見解などをもとに、

コロナの影響による結婚式キャンセルの場合は、

不可抗力にはあたらないと主張している。

 

●新郎新婦側「コロナ前に思い描いていた式は挙げられない」

新郎新婦の代理人は

「式場からもとめられた期日での

開催・延期・(解約料を支払っての)中止の条件には

いずれも納得できず、

不可抗力によって契約は消滅した。

また、新郎新婦は事前に式場側に

確定的なキャンセルの連絡をしている」

とコメントして、解約料支払いの必要はないとする。

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※赤字は私の注意書きです

 

全文ではないですが

ほぼ重要部分の記事を抜粋しています。。。

 

いつか、

こんなことが起こるのではないかと思っていましたが

やっぱり起こったか・・・という印象💦

 

 

詳細なやり取りが

記載されているわけではないので

なんとも言い難いところはありますが

 

この記事を見る限りでは

どちらの言い分もわからなくはないけれど

 

新郎新婦様の方が分が悪い気がする💦

 

コロナ禍の緊急事態宣言下でも

”不要不急の外出をしないように”

とは言われ続けていたけれど

 

結婚式は不要不急の外出には値しない!

 

と去年の春からずっと

言われ続けていました

 

天災の場合は

式場が壊滅的なダメージを受けて

結婚式が出来ない場合というものであるから

 

不要不急に値しない限り

「天災とおなじ」という

おふたりの主張は通らない・・・💧

 

これが国から

「結婚式を行わないように!」

とお達しがあったのであれば別ですが

 

事実今でも一言もないですからね

 

 

それに、式場側は

ちゃんと気遣いも見せているのです!

 

『別途な延期料はかからない』という温情を。。。

 

通常、延期に関しては

延期料が必要となることがほとんどですが

 

今回の場合

延期料が別途かかることなく

結婚式の日程変更が出来ると言われている◎

 

 

それに、どんな契約であったとしても

よほどの契約違反がない限りは

 

『契約は消滅する』

ということはあり得ない・・・

 

それに、『コロナが不可抗力』ということに関しては

新郎新婦様だけでなく

式場側にも該当することなわけですから

 

ちょっと筋が通らないな~と感じます

 

 

だけど、一番に思うことは、、、

 

こうなる前に

もっと何とか出来ていたのでは?

と・・・

 

詳細が書かれていないので

これまた分からないことだし

 

きっと、裁判となると

式場の心象も悪くなるので

色んな対応をされた上での裁判だったとは思うけれど

 

もしかしたら!

もう少し違う対応があれば!

 

結果は変わっていたのではないかな、と

感じてならないのもひとつです

 

 

コロナウィルスは

誰の責任でもありません。

 

新郎新婦様の責任でもなければ

式場の責任でもない・・・

 

この裁判の行方を見守って

またご報告していきますね

 

 

最近また

感染者数が増えて行っている日本。。。

 

とにかく早い終息を迎えて

また、今までのように

 

幸せなことだけを考えて

結婚式準備を行う日が来てくれますように

そんなお手伝いをさせてください

coordinator 舛木 はるな

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